寝台特急「北斗星」とは?

寝台特急「北斗星」とは?

寝台特急「北斗星」(写真1)とは上野〜札幌間を走る寝台特急列車の愛称です。

写真1
寝台特急北斗星 EF510 500番台(509号機)

昭和63(1988)年3月13日の青函トンネル開通と同時に誕生、東京〜北海道間を乗り換えなしで直結した初めての列車です。


愛称の「北斗星」は、北斗七星・北極星に由来しています。


現在では、寝台特急 「あさかぜ」にかわるブルートレインの代名詞的存在です。


「北斗星」は上野〜札幌間1214.7km(うちJR線1106.8km、第3セクター線は107.9km)を運転します。


平成21(2009)年3月13日ダイヤ改正で東京〜熊本間1,315kmとなる寝台特急「はやぶさ」が廃止されてからは「定期列車では日本一の長距離列車」です。


臨時列車を含むすべての旅客列車においても運転距離は1495.8kmを走る「トワイライトエクスプレス」に次ぎ、「カシオペア」と同順位の2位です。


特急とはいえ、貴重な存在の客車列車でもあります。


上野〜札幌間1214.7kmを、下り札幌行きは16時間12分、上り上野行きは16時間26分かけて運転しています。


寝台特急 「北斗星」が走行する路線は、東北本線(上野〜盛岡)・いわて銀河鉄道線(盛岡〜目時)・青い森鉄道線(目時〜青森)・津軽線・海峡線・江差線・函館本線・室蘭本線・千歳線の9線区です。


また、JR東日本・JR北海道の各鉄道会社と、東北本線から分離された、いわて銀河鉄道線(盛岡〜目時)・青い森鉄道線(目時〜八戸)の2つの第3セクター鉄道を通ります。


列車番号は下り列車が1、上り列車が2となっています。


客室は、ほぼ個室です。


食堂車やロビーカー、シャワー室などを設けて、長時間の旅行が楽しめるよう配慮がなされています。


昭和63(1988)年3月の運転開始当初は、定期列車2往復・季節列車1往復の3往復体制で運転されていました。

平成20(2008)年3月15日ダイヤ改正からは毎日1往復となり、平成24(2012)年8月現在、JR北海道とJR東日本の共同運行で1日1往復が上野〜札幌間で運転されています。


牽引機は上野〜青森間がJR東日本 田端運転所[田]に所属するEF510形交直流電気機関車、青森〜函館間がJR北海道 函館運輸所青函派出所[青函]に所属するED79形交流電気機関車、函館〜札幌間がJR北海道 函館運輸所[函]に所属するDD51形ディーゼル機関車となっています。


客車は、24系25形で1編成をJR北海道とJR東日本が折半しています。


具体的には、1号車〜6号車のB寝台車がJR北海道札幌運転所所属車両、食堂車を含む7号車〜11号車と電源・荷物車がJR東日本尾久車両センター所属車両となっています。


客車の側面は、JR北海道所属車両である1号車〜6号車のうち、1号車以外の車体側面にエンブレムが描かれ、JR東日本所属車両である電源車、7号車〜11号車は食堂車以外に3本の金帯が引かれています。


エンブレム(写真2)は、昭和63(1988)年10月に来日し、欧州で人気のオリエント急行の「向かい獅子」のマークをベースにデザインしたものとされています。

写真2
寝台特急北斗星のエンブレム



リンクには、楽天市場・楽天ブックス・楽天トラベルなどのアフィリエイトリンクもあります。

寝台特急「北斗星」とは?関連ページ

寝台特急「北斗星」の料金
寝台特急「北斗星」の料金。
寝台特急「北斗星」の予約方法
寝台特急「北斗星」の予約方法。
寝台特急「北斗星」の時刻表(平成24年3月時点)
平成24(2012)年3月時点での寝台特急「北斗星」の時刻表です。
寝台特急「北斗星」の時刻表(平成27年3月改正版)
平成27年3月14日ダイヤ改正からの寝台特急「北斗星」の時刻表です。
寝台特急「北斗星」の編成と車内
寝台特急「北斗星」の編成と車内。
寝台特急「北斗星」の車内販売
寝台特急「北斗星」の車内販売。
寝台特急「北斗星」のグッズ
寝台特急「北斗星」のグッズ。
寝台特急「北斗星」でのツアー
寝台特急「北斗星」でのツアー。
寝台特急「北斗星」の歴史と今後
寝台特急「北斗星」の歴史と今後。
寝台特急「北斗星」の寝台客車
寝台特急「北斗星」の寝台客車。
寝台特急「北斗星」の機関車
寝台特急「北斗星」の機関車。
寝台特急「北斗星」の注目車両
寝台特急「北斗星」の注目車両。
寝台特急「北斗星」の運転上の特徴
寝台特急「北斗星」の運転上の特徴。

 
ホーム サイトマップ 運営者情報など 商品・サービスについて